ヒロインは私だっ！
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ここではクロノのヒロインの座を決定してもらいます。 |
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ウッスー！ワキワキーー！ |
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まずは事実上のクロノの初代ヒロインに登場してもらいましょー。 |
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どうも、マールです。 |
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マールさんはガルディア王国のお姫様ということでヒロインの資格は十分にありますね。 |
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ちょっとまってよ。私だって、幼なじみっていう定番の条件を備えてるのよ。 |
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たしかに幼なじみっていうのはありがちなパターンですよね。 |
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そうぢゃ。ときメモの藤○詩織や陽○下光も主人公の幼なじみっていう設定ぢゃ。 |
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うわっ！誰ですかアナタ？ |
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吉田ヒトラーぢゃ。まあワシのことなどどうでもいい。とにかく幼なじみはヒロインにとっての重要な要素ぢゃな。 |
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えへへ。やっぱり私がヒロインだってことね。 |
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でもレナって、幼なじみってだけでなんにもしてないよね。ストーリーにも全然関わってないし・・・。 |
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そうそう！セルジュにウロコのパシリさせて、フライパンで敵ぶん殴ってただけじゃん。 |
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ワシがやったときは、パーティーにさえ入れなかったぞ。弱いから役に立たんのじゃ。（キッパリ） |
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うう・・・。そんなキッパリいわなくても・・・。 |
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やっぱりヒロインは私に決定でしょ。 |
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サラさんはクロノトリガーにもクロノクロスにも両方登場してますからね。 |
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そういう意味でもヒロインは私でしょ？なんてったってレナやツクヨミはクロノクロスのみの登場だし、マールさんもクロスの世界では死んじゃってて、いないからね。 |
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ちょっとまってよ、私だって、子供の姿でちゃんと登場してるんだからね。 |
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私も登場してるわよ。それに私が時空移転装置を発見しなかったら、クロノの世界は存在しなかったのよ。 |
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たしかにルッカさんは一番重要な女性キャラかも知れませんね。 |
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でもルッカ姉ちゃんはもう年じゃん。やっぱりヒロインは若くなくっちゃ♪ |
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キッドったら！育ての親に向かってよくもそんなことを・・・。 |
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まあまあ。抑えて抑えて。 |
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じゃあ、漁夫の利であたいがヒロインってことで・・・。 |
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まってよ！私だってヒロインになりたい！！ |
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う〜ん、収拾がつかなくなってきましたね。それじゃあ、第三者の目から客観的にヒロインを決めてもらうっていうのはどうでしょうか？ |
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異議なし。 |
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それじゃあ吉田ヒトラーさん、お願いします。 |
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うむ。ワシに任せてくれ！ それではさっそく発表しよう！！ クロノ世界の真のヒロインは・・・・・・ |
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ヒロインは？！ |
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タータぢゃ！！ |
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！！！！ |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |
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そ、それはなぜですか・・・？ |
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う〜ん、若くてかわいい男の子・・・たまらん！！！！ |
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・・・・・・。 |
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先生っ！こんなところにいたんですね！ |
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ぬふぉっ！ゲッベルスくん・・・。なぜここに・・・。 |
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こんなところでショタコンぶりを披露してないで早く帰りましょうよ。 読みかけのやおい本が散らばってて、邪魔なんです。早く片づけて下さい。 |
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・・・・・・。 |
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みなさん、どうも先生が迷惑かけたみたいですみませんでした。 |
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あ、あの・・・。 |
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ちなみにボクらのうちはここです。よかったら訪ねてみて下さい。 それでは、 さよーならーーー・・・。 |
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あう・・・、行ってしまいました・・・。 |
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・・・・・・。 |
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・・・・・・。 |